ショコラルについて

「わんちゃんが安心してくることができるトリミングサロンを作りたい」
その思いから「ショコラル」をOPENいたしました。

ショコラルに来てくれたわんちゃんが「このお店なら安心できる」と感じてくれるよう、全てのサービスに「遊び」を取り入れ、サロンに通うことを楽しいと思えるように「少しずつ慣れる」トレーニングを行います。

犬はお手入れを喜んでいますか?

家族と離れて、初めてきた場所で

  • 知らない人に体中を触られ
  • 濡らされて
  • 高い台に乗せられる

自分だったらどうでしょう?

お家でできないお手入れが必要なわんちゃんに「ショコラルに慣れて」いただき、苦手なことでもここなら少し頑張れる、という成長を一歩ずつ目指していきたいと考えています。

可愛らしい凝ったデザインカットも良いのですが、お手入れやカットはできるだけ時短にして、終わったら「休憩したい」「遊びたい」「甘えたい」など、わんちゃんそれぞれのスタイルを受け止めてあげたいのです。

わんちゃんの時計は、人間の3〜4倍早く進むと言われています。
ショコラルに来てくれて私たちと一緒に過ごす時間を、大切にしたいと思っています。

オーナー
寺内 早苗

スタッフ紹介

オーナー 寺内早苗

寺内 早苗

元保育士のショコラママです。
私はショコラというダックスと17年過ごしていました。

この子は自分の主張をあまりせず、家族の空気を読んでくれる子でした。子供たちの多感な時期には、ショコラがいてくれなかったら・・・と思うことが今でもよくあります。わんちゃんのお手入れを勉強し始めたのは、実はショコラの為でした。

そこで一番不思議に思った事・・・
人間の子供なら預ける時に、今朝の食事やお通じ、性格や機嫌を相手に伝えるのに、わんちゃんはそういう情報が少ない!

わが子と同じ家族なのに、何故?

保育園では、お子様は毎日続けてお預かりするので少しずつわかりあえるのですが、わんちゃんのお手入れやお預かりはいきなりが多いのです。

わんちゃんにすれば、初めての場所で知らない人に託される。私なら心地よくないなあ・・・と。

保育士は子供たちとたくさん遊びます。ほめてくれるひと、いけないことを注意される人、お世話をしてくれる人。それは信頼できる大好きな人だから、聞き入れてくれるのだと思います。

私はわんちゃんも同じだと考えます。

信頼できる人、遊んでくれる人、好きな人なら、苦手なことも頑張れると思うのです。(トリミングが大好きな子は少ないですよね(笑)、預けられるのが苦手な子も多いです)

「体も心も、健康で飼い主様にお返しする事」
それがなによりも、最優先だと思います。

昨年我が家に迎え入れたわんこは「ウル」といいます。この子は行くところがなくなった子で、我が家で3軒めでした。

なかなか心開けず、お手入れなどは爪切りもブラシも逃げ回り、トイレは最悪、いたずらはし放題。私が出会った中で最強わんこでした。

今、1歳半のウル。
毎日一緒に遊んで、お散歩し、そしてトレーニングもかかせません。ウルの一番のママでいたいからです。

私もいち飼い主。

お客様と同じ目線で、ずっと寄り添いたい・・・
それがスタジオショコラルをスタートさせた私の熱い思いです。

トリマー にしだのあ

にしだ のあ

私がトリマーになりたかった理由は、幼少期から動物が好きで、その中でも特に犬が大好きだったからです。

中学生の時に、1匹の保護犬と出会いました。その子のケアは誰かに頼むのではなく、自分でしてあげていました。私のケアを安心して受けてくれる愛犬を見て、トリマーになってたくさんのわんちゃんを綺麗にしてあげたい、飼い主様とわんちゃんの笑顔をたくさん見たい、と思いました。

私はトリマーになるために専門学校に通い、自分のスキルが上がっていくことに日々喜びを感じていました。噛んでしまうわんちゃんや怯えているわんちゃんが、最終的には私に慣れてくれて、嫌がることもなく懐いてくれるようになった時が、トリマーになってよかった!と感じる瞬間です。

私は、わんちゃんと飼い主様に安心して来ていただけるような、信頼してもらえるトリマーになりたいと思ってます。わんちゃんの気持ちを考えて、その子ひとりひとりのやり方で、無理なく寄り添ってトリミング出来ることを目標にしています。

スタジオ ショコラル に来ていただいたお客様とわんちゃんには、楽しんで帰っていただきたいと思っています。一度来たら「また連れていきたい!」と思ってもらえるような、そんなトリミングを心がけます。

わんちゃんにとって、トリミングは嬉しい事ではないと思いますが、少しでも楽しいと感じてもらえるようなトリマーに、私はなりたいです!

犬と遊ぶ女性
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犬を抱く女性
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